凄い!凄い!凄いぃぃぃぃぃぃぃっっっーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
…と、気狂いに成ってる私ですが、冷静に成ってみて、ここに書こうがどうしようか迷ったのですが、世間様への啓発のつもりで少しだけ書こうかと思います。
さて、先日、また門司に出かけた折に神社に立ち寄って偶然出逢ったのが、『ペトログラフ』という石に刻された古代文字です。
現在私が心底追いかけているテーマとの、あまりの偶然に、もう『魂の慟哭』をすら感じて感激して泣きそうに成りました。
これは当書道サイトの「今月の指針」にも記したのですが、縄文にこそ日本の核心の鍵があり、10代の頃からの私が抱いていた永年のテーマがこれで一気に氷解しそうです。要はこの古代文字こそ私の抱いていた直感を裏付ける証拠なのです。何げなくそんな事を指針に書いた数日後に、こんなものに偶然出逢うとは‥。
これは音楽家としても書家としても、荒まじい衝撃的な発見です。
日本という国、民族のアイデンティファイ、文明観、天皇制、文字文化、こういう常識の全てが、一撃でひっくり返ります。
この私達の太陽の国、ずっと私はこの国の太陽を蘇らせたかった。
それは大化の改新などが起った1300年前から、いや、弥生時代が始まった時から、曇ったままだったのです。我々が日本が実質国家として始まったと認識している、歴史の史実の前に起った出来事。あれで日本は屈折してしまいました。
それは戦後日本の魂の空白とか、そんな近代の問題じゃない。
我々が常識として知る日本文化など、嘘っぱちです。日本の本当の魂などそこには何も無い。それらは100%他所からの借り物に依存し、従属した姿です。
音楽をやっても、書道をやっても、それらの奥の院まで足を踏み入れた人間は、必ずこの地点で誰しも行き詰まるのですが、あまりにも我々の歴史認識というものは嘘で塗り固められてしまっている。
漢字の輸入以前に日本に文字が無かったなどと言うのも嘘なら、日本神話の世界を包括する天皇が日本の象徴である、などという憲法条文も、全て嘘っぱちです。おまけに漢字が漢民族の『発明』だという事さえも、だんだん怪しくなってきます。
それが‥、その答えがこんな近くにごろごろ転がっていたとは…。
私達の本当の祖先、本当の血の繋がったお祖父さん達、この国の本当の文明のあるべき姿…。
保護すらもされず、雨の中で野ざらしに成ってる、この石達が、それを遥か遠い昔から、まるで何かを訴える様に、間違いなくこの私に語ってきました。
私が誰なのか?
日本人とは何なのか?
世界がどうあるべきなのか?
jimmy pageが、rock'rollという方法で民族の古代から続く核心を表現した様に、自分はそれをartの世界でやってみます。政治などという回りくどい馬鹿な方法ではなくて。
あの日、間違いなく、私のそばに本当に天使が来てたに違いにない。
この劇的な出逢いの後、cafe raffaelloで席についた瞬間、ふとスピーカーから流れてきた曲に耳を澄すと『angel eyes』でした‥。
*****