2014年09月27日

”9”#7 仕上げ塗りライブvol.1 クリアー


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9/26 ”9” #7 仕上げ塗りライブvol.1 set list


1 "9" parallel world multi-instrumental show opening 〜 New Crossroad blues
2 美しい鳥籠の静寂
3 Bayside party
4 Forbidden colours
5 夜明けの微粒子
6 金星に浮かぶモニュメント
7 Blue sky maqui saw
8 鐘の鳴る丘
9 Porealinda,Linon!



Thank you for everyone,Thank you for everything,Next comin' back on 31(fri) Oct. @Organ's Melody


多重同時生演奏&映像作品-同期生VJ-のコラボ、パラレルワールドの第1歩、完了!
まず、一つの限界の壁を超えた夜。


あと残り2回で絶対に究極まで超えてみせてやる。

見てろよ、音楽の神様!!!!
真実の愛の姿が何なのか、見せる、あなたに。

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本日、夜、ポエトリー・リーディングを湯田温泉駅前 cafe de dadaでします。

こちら、サロドラではなく、”Pierre Angélique”(=天使的なペテロ)という名義…、すなわち、20世紀最高の詩的文学作品、”マダム・エドワルダ”を上梓した際の、著作者バタイユの秘密筆名を御借りし、私の詩人としての名義として、まさにこの作品を小説ではなく”詩”として、iphoneによるサウンド・デコレーションと共に、じっ〜くりと朗読します。

卑俗な3流エロ小説だからこそ、超絶最高に素晴らしい、20世紀最高傑作文学作品をサウンドで語ります。御興味のある方はぜひ。

天使と、ペテロ。
この作品に何故、こんな名前をバタイユが使用したのか。
そこが最大のポイント、だね。







posted by サロドラ at 07:07| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月23日

"9" #7 SALONDORANJU MONTHLY LIVE 仕上げ塗り ライブvol.1




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"9"SALONDORANJU MONTHLY LIVE


#7 仕上げ塗り ライブvol.1
9/26(金)@Organ's Melody pm20:09open 21:09start


http://www.salondorange.com/s20149.html



いよいよこちら、ぶっ飛び超えの仕上げにかかります。今回から太陽系をぶち超えて遠いユニバーサル・オーヴァー・ソウルの本性丸出しで世界観を創造します。

前回に実験した音律上の問題、12音階の問題、などもより進化させ、新言語曲の世界観など、3つの人類初音楽実験をひとまずの完成させたロックテイストの音楽世界に、今度は自らディレクションした映像表現を同期させ、かつ、やはり完全にオーガニックに即興生成させる、vocal,e-guitar,ac-guitar,keyboard,bass,percussion,drum=計7人分のリアルタイム完全生多重即興独奏+VJ=計8人分の仕事を完全独演で行って、一つの別次元の宇宙を創造します。

って感じで、前回のロックテイストの音楽が今回から、いよいよ、21世紀の音楽表現&映像表現に変貌します。アート系のクラブ・ミュージックが好きな方などもぜひ!

まるで未来の美的なDéjà vuを、内面的なSF抽象映画を観る様に体感できるよん。


我ながら、こんなおもろい人間、地球上に他に生息してないレベルの音楽家、…というより『別次元宇宙の創造者』がリアル完成していく生現場をどうぞ楽しんでね。



posted by サロドラ at 00:09| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月19日

生きゃりーぱみゅぱみゅ初体験


 春先に、ふとyoutubeを眺めて、凄い衝撃で金星に激突しそうになった、天才娘きゃりーぱみゅぱみゅを、研究生sさんの神がかったお導きにより、1メートルレベルの極至近距離にて生体験しました。

 えぇ、目の前で生で見たそれは、太陽と月が合体衝突するのではないか、という凄い衝撃でしたよ。しかし、さすがにこの距離だと、自分の頭で感情に合わせて動いてる脳波検知ネコ耳のせいもあるのか、パフォーミング中に何度も御本人と目が合う不思議体験でした。目を合わせた時に感じたのは、彼女、やはりふつうじゃない世界の魂の住人だと思いました。。


 

原爆ドーム

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ブログや過去の日記にも書いてますけど、これ眺めると、この世は夢。。。という気分に否応無くなる切実な物体です。


こいつを通り過ぎて、『雲の上の天国の扉ライブ』を見るのも乙としか言いようありません。


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で、通り過ぎたら、目の前にオレンジの山が…。salon d'Orange様が飲みましたよ、当然。生絞りオレンジね。

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で、到着ると、すでにきゃりーmodeがあたりを充満しております。

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特殊な天界に迷い込んだレベルで、ふつーの格好の方が浮くぐらいな空気感なので、カフカ変身。

朝起きると、私は一匹のネコになっていた。

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ネコになって飲むワインも旨いものです。この便利なハイテク耳は、いちいち私の感情を表現して動いてくれます。


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しかし、こりゃどこかで見た絵だな、、、と思ってたら、そう、今年の初ライブでも共演した引田香織さん歌う「みちゆき」のアニメ、Lovelessそのものじゃん、これ。。。(おれが主人公になってどうする???)


で、着席したら、最前列かぶりつき。

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こういう表現者としての自分に重要なライブは、どういう訳か、僕はいつでもかぶりつく事に成るのだけど、、こりゃ凄い。きゃりーの生足が何故かオレの目の前に、うしっしっしっ、…などと正直な告白懺悔としては萌えてしまいました。ごめんなさい。



で、まず驚いたのは、緞帳にアニメで、きゃりーが矢に当たって死ぬ(!)動画を英語ナレーションと日本語縦書き字幕で導入。

緞帳が開くと、あの世の天国の世界が……、。。。中央にダンテっぽく天国の門があり、左右にタロットカード。右にSun 左にMoon。天使扮装のきゃりーkidsの子供とは思えない凄い切れ味のダンスと共に登場!世界は天国に。


……………………、いきなり、あの世からライブを始めるアーティスト、おれは初めて観た。



3曲終わり、天国世界が一転、地獄に。左右のタロットは右がDeath 左がDevilにすり替わる。VJも地獄系で、ファッションモンスターなどグロい系のおなじみ名曲を連発。

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天使がダンスする横では、地獄の象徴のフクロウと、天界の象徴の一角獣のぬいぐるみが、これも切れ味良くパフォーマンス。

途中、マジシャンが現れ、マジックを披露しつつ、その魔術によって、生の地上世界に。左右のタロットは右はEmpress 左がHermitに。このセンスが凄いと思った。女帝と隠者で地上支配を表現…Led zeppelin Wみたいです。んで、つけまつける、pon pon pon などきゃりーワールドの中心世界で、会場を熱狂の渦に。

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さて、今度はまたアニメ動画と、英語ナレーション、縦書き日本語字幕で、フクロウと一角獣が、きゃりーを気に入ったので、天国でも地獄でも地上でもない、パラレルワールドに世界は突入。
ここまで来ると、この世界のタロットが何になるか、気になって仕方がなくなるオレ。タロットは、右はWorld、左がJudgement。おぉ〜〜〜〜〜〜〜、そうくるのか。世界の審判と再生を…。

MCなどを含み、ラストは異世界から帰還したかのような、ラフなTシャツ姿でアンコール。



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なんなんだよ、この全世界、生と死、地上、それも超える世界、を2時間のショウで体験させる、驚きの世界観の表現方法は。。。
会場全体子供から大人まで、この世界、あちらの世界、それを超える世界、、、つまり、死と生と地上と世界の再生の疑似体験を、きゃりーと天使と一角獣とフクロウを中心にして、強制トリップさせられる仕掛けになってる。


凄すぎるぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ-------------------------------------------------------------------------------------------。

天才だとは思ったけど、こりゃ、神憑ってるとしか思えん。。。

ってか、なんなん、この人。。



posted by サロドラ at 03:19| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする