2015年01月23日
2015年01月21日
オレンジポマンダー再生技術
前回お知らせしたX'mas オレンジポマンダー、皆さん割とカビに苦労されてるらしく、なにか「オレには真実の愛はないのか?」などと悲痛な声もあがっているようですので…(笑)。
大丈夫です。
取り戻せない失敗などこの世にはありません。

カビポマンダーの装飾紐を外します。

まずナイフで外部のカビ切除。

さらに内部を切開。(なんかだんだん外科手術っぽくなってきた)

内部のカビを切除しましょう。(癌の手術ですな、こりゃ)

カビの切除後に、クローブを内部にも刺します。(デパートで売ってますよ!)

そこにシナモンをふりかけます。

糸で縛りましょう。(なんか美味しそう…)

吊るして乾燥。
3週間くらいの期間が必要な様です。ちなみに右上のはカビ被害は全然有りませんでした。
(ふと気がついたのだけど、寒くて乾燥した場所で、しかも電気の熱が乾燥効果を持ったらしい。サロドラの他のポマンダーも電気の横のものはカビに成りませんでした。)
あの日、ライブ会場で販売したオレンジポマンダーは、実はサロドラ・ポッターみずからハーブを使った古代の伝説の方法で特別な祈りを捧げている物体です。どうぞ再生して1年間御使用ください。きっとあなたには良いことがありますよ!
そこはやはり、salon d'Orange music societyのボスだけあって、ふつ〜のそこらのポマンダーじゃすませません!(^^)

ひと仕事終わり、京都の御香水で煎れたサロドラ手挽き珈琲にシナモン入り、という妙〜にゴージャスで、小さなしあわせなひと時なサロドラ。
2015年01月18日
2015年01月11日
2015年01月09日
オレンジポマンダーについて緊急お知らせ!
先月のTRUE LOVE LIVEでオレンジポマンダーをご購入の皆様にご注意&お知らせです。
おそらくお部屋に飾った多くの方が、少しカビがきてる方が多いと思います。カビを除去すればなんとか復活します。置き場所を完全に乾燥するまでは、通気の良い寒い場所が良いようです。
サロドラ家でも、部屋の中は、水場の近くに飾ったものにカビがきましたが、廊下や、外気に近い乾燥した寒い場所に吊るしたものは、全然平気で今なお乾燥中です。
完全ミイラ化が終了したら、おそらくお部屋でも大丈夫です。
何しろ、エジプトのミイラの製法とほとんど同じなので、乾燥させ方が大事な様です!
わたくし、一応、創作した直後、中身を確認した上、食べたりジュースにしてみたりもして、ハーブの効き具合を確認していますが、ハーブはかな〜〜〜〜りな効き目です。
どうぞ縁起ものなので、大切に育ててくださいまし。良い状態だと有効期限1年は持ちます。
Forbidden colours 〜禁じられた色彩〜 ★live from "9"#9 ★ 和訳
Forbidden colours 〜禁じられた色彩〜 ★live from "9"#9 ★ with 和訳 cov.Sylvian/Sakamoto
☆ - youtube Live full show -☆
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2015年01月05日
サロドラな年始年末 2015
魂の旅。
そう、この風景は間違いなく僕の魂の旅の風景だ…。
で、目指すは昨年と同じ神域に。恩寵に溢れていた1年のお礼のお参りのつもり。
で、年越し蕎麦喰った。かなり美味い(笑)。
で、昨年はまだ無かったスタバがしっかりとできていて、凍る様な寒い外で列になって並んでても熱い珈琲の無料接待もあり、サービス満点。
そして、神域へ。
開門前に既に行列になってて、1時間は待ったけど、待ってる間、なんとなくぼけーっと考えごとしてたら、なぜか突然ふいに集中モード全開になり、祈りの言葉が強烈に自分の胸から沸き出してきた瞬間、、、、晴れて月が出てた空から突然、雪が舞い吹雪くように降ってきた…。
その光景のなんて美しいこと…。
神殿の真上で、大きく旋回して雪が舞っていて、まるで、神の姿そのものに見えた。
なんかいきなり祈りに答えてもらった気がして、ひとり感動するやらで、なぜか魂の底から大笑いしてしまいした。
で、やはり、日本最高の儀礼に使用する水を採取。手をつけると沸き水は生暖かい。
***
さて、帰って教室では恒例の新年書き初め。今年はゲストの皆様もいらっしゃって賑やかでしたね。この聖水で書いた書き初めは最高ですよ。

2015年01月01日
Happy new year !!! 2015
2015. 1. 1.am0:09:09
☆
新年明けましておめでとうございます
皆様のご多幸を祈念いたします
今年も『サロドラな日常』をよろしくお願いします!
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新年明けましておめでとうございます
皆様のご多幸を祈念いたします
今年も『サロドラな日常』をよろしくお願いします!
さて、当会会員の皆さまに毎年お送りさしあげています、本年の十二支の甲骨文字作品の解説と、十二支の観点から占う、本年の皆さんの行動指針を恒例ながら読者の皆様にもご紹介します。(blog読者の皆様は作品画像をどうぞそのまま使用なさっても効果がありますよ)
今年は未年です。この未(ひつじ)という文字は本来的には、「ひつじ」と音読する文字ではありませんし、動物の羊とは特に何の関係もありません。ただ、後年になってあてがった十二支の哲学を子供でも理解し易くした物語りも、それはそれで全く無意味という訳ではありません。動物の羊、というのは本来的な意味ではないけれど、それなりにそれは意味も深くもっている、とも言えます。
特に十二支の中でもこの羊という動物は、漢字の中では実に重要なポジションを持っているのです。皆さんのお名前にも何かしらこの『羊』という字が組み込まれている方も多いことでしょう。

さて、『未』ですが、これは植物が生い茂って、枝を伸ばした形の象形文字です。
十二支は生命のサイクルを象形で表現しているのですが、昨年の『午』の文字の顕わすエネルギーの極点を通り過ぎ、エネルギーは衰えに向かい始めるかわりに、実りへの第一歩を踏み出している意匠を持つのが、本年の未の意味するところです。
すなわち、簡単な理解としては、実りの収穫への準備段階を始める年だと言えます。
まだ、それは完全に実っていないけれど、去年、活発に動いて色々な種を撒いて、色々な機縁をつけていったものの収穫させる為の準備をじっくりと行いましょう。
去年が能動的に盛んに動く年だったのに対して、今年はじっくり腰を据えて精進する年です。
それでこそ、去年に盛んなエネルギーで繋がったものが、大きな実りの収穫を得るのに必要な栄養を与えたり、枝から、徐々に豊穣な果実が成ったりする、という作用を得ることができるのです。
という訳で、今年は基礎的な部分を更に見つめ直し、緩んだネジをしめて、完成度の高い境地に一歩踏み出す為の、地道な精進をこつこつと重ねる年です。
もちろん、そうしながらも、その結果を早速実戦での試みをするのも、とても良い事です。
しかし、とにかく今年は、物事のディテール、詳細にこだわって、技芸を高いレベルに持ち上げましょう。それが、次のステップ、ステージの花を咲かせる重要な鍵となります。
皆さん、ともに精進しましょう!