2016年06月19日

富嶽百景 太宰治 著 第54回 ORPHEUS読書会 youtube





69年目を迎える桜桃忌に‥。

失われてゆく日本の美意識を表現してみせようとした

生誕108年目を迎える強烈なロマンスに賭けた彼の作家魂に…。




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2016年06月09日

第54回 ORPHEUS読書会


第54回 ORPHEUS読書会

6/19(sun) pm19:09

Mnemosyne : 参加者全員

題材『富嶽百景 太宰治 著』
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/270_14914.html

参加者 : salon d'Orange music society研究生

視聴者の皆様もチャットにてご参加ください。

主催
salon d'Orange music society
http://www.salondorange.com/society.html




http://www.ustream.tv/channel/salon-d-orange-live





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 さて前回から6ヶ月もたってしまいましたが、6・19に読書会を行います。前回の"69 村上龍"に続き、今回は"富嶽百景 太宰治"です。前回から随分と間を置いたのは、今回は参加者に入念な準備を促していたからです。これまで、ラフでカジュアルなスタイルで読書会を行ってきたのですが、50回目以降、徐々にシフトアップしてゆき、今回は更にもっと本格的に読書会を行います。50回目からのシリーズとして、"世界標準音楽"の制作を目標とする私達の音楽研究会に相応しく、ガラパゴス化した日本ではなく、世界に到達する質を提示してきた日本の作家として、戦後の4人の作家、太宰、春樹、三島、龍にスポットを当て、彼らの原点であるデビュー作から、入りました。今回は4人のキャリア中期の成熟した名作品にスポットを当てます。USTREAMで参加したい方は、よく作品を読んで鑑賞してから、どうぞご参加ください。


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