……さて、わたくし、cloud化してたEメールを、もうこの数ヶ月間放棄。巷で皆様してるlineなども拒否。facebookなどはザッカーバーグの裏のにやけ顔をつい連想して、吐き気するほど嫌い。でもsnsがそれほど嫌い、って訳でもない…。
、と、云う状態ですが、どうやら私、真実の愛の追求期間で、なにか奥義とでもいう事を悟ったところなども、かすかにありまして…。
関係者皆様、ご迷惑をおかけしているかと思われます。これも人類の人文学に寄与する人体実験行為と見做しどうぞお許しください。
…んで。
非情、…いや非常に、気持ちいい。
もう数年も前から、海外のリゾート地などでは通信困難環境を売りにして人気を集めるホテル!、だとかをよく見かけますが、
あ、おれ、今 通信無理だから。
…と、プールサイドで、山盛りフルーツでも食いながらカクテル飲んで、何も考えず太陽を眺めては泳ぎ、読書でも…。
んな、贅沢なことをしてるセレブの人達も今どき世界中、非常に多いかと思われます。

で、この『通信困難とはどれだけ気持ちいいか?実験』の数ヶ月…。。
……… こりゃたまらん。。。
気持ちよ過ぎるぞ、おい。。
今の高機能情報社会の世界を人類としては史上初めて体験している訳で、まだ、その本当の緻密な検証は社会学的には出来ていません。その新しさにこそ面白さもあるし、だいたい空想としては、私自身ハイテクはとにかく無類に大好きである。
しかしインターネット最初期のエレガントな空想は、やはり空想で、いざそうなってみると、空想とは全然違う現実も露呈してくる訳で…。
まぁ社会学、脳科学、生理学的に難しく説明もできるでしょうが、それは私の仕事では無い。
人間のコミュニケーション。特に、心の世界の交流。
明らかに人間はキーボードの前で、心のチャンネルが何処か捩じ曲がってしまう…けれど、見たところその事実に、多くの人の自意識は全然存在していない。
このせいで、おかしい人では無い人が、完全に頭のおかしい人になってる例も眺めると実に多いし、結局はそれが原因、遠因の犯罪さえも多発している。
効率化や便利のみを求め過ぎると、何処か人は愛を失ってしまうのではないかしら?
ふと我に返り世界を眺めてみると、美学が強烈な明快さを持って確立してる人…、例えばギャルソンのデザイナー川久保玲さんなどがfacebookなどを安易に利用する姿は想像すらも出来ないし、彼女は宣伝媒体のwebすらも真っ向から否定する姿勢をずっと貫いている。作家の村上春樹氏はたまにネットに企画物で登場はするけど、未だに公式webなんて無いし、snsもきっとされないでしょう(隠れてしてそうな気もするが…)。だからこそ頑に作品を電子書籍化をしないのかな、と想像します。まぁ春樹作品の電子書籍化はした方が良いと個人的には思いますが…。
さらに、もしもマイルス・デイビスが生きていたら…?(なんだか言うまでも無い。。…が、twitterにshit,fuck!とか、たまに呟いてたりして…w)
…そういう訳で、私に何か御用のある方は、お急ぎの方はお電話、お急ぎで無い方は、ご面倒乍ら必ず自筆手書きのお手紙にてご交誼くださいまし。
本当にできるなら伝書鳩など良いですね…。飛脚…、いや、瓶に入れた手紙を海に流して波で漂着するのを延々と待つのも良いかと思われます。(これはジョークではありません)
なんだそれ、あほか、面倒くせ、…って方は、どうぞご遠慮無く私めなどは無視してください。
すみませんが、どうぞよろしくお願いします(- -)。
2017年のカウンターラインは、1970年代のカウンターラインの夢想した姿とどうやら真逆に成った様です7。
私の宇宙大の作業環境はこれで完璧になりました。