
twitterに7/2からAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)の制限…がかかり、全然閲覧できなくなりました。
私はSNSの中でもtwitterだけを独自の使い方で10年以上使用してましたが、よくある『人と繋がる』だとかのコミュニケーションツールではなく、主には全世界の澱みないニュースを渉猟するツール、たまに自分のイベント宣伝、音源や動画の宣伝、などの商用利用、、さらには生存確認?(私はこの数年、病気で寝てると突然に心臓を止まる事がある為、『心不全で死亡』などと言われて屍体自然遺棄、、とかなると実に危ない)などを目的としていました。
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人によって使い方は様々なプラットフォームでしょうが、そんな訳で私にとっては『世界の窓』というのが一番の主目的で、何しろメディアは基本的にどの国もあまりに偏向性が強く、記事ライターの実に個人的認識や思想を、文面からそのまま無自覚に飲み込む、だとか、TVの言い分をそのまま自分の無意識に流し込む、などの行為はかなり危険だと昔から思っています(そうした理由で、TVをもう何十年も持たない、観ない、を貫いている)。
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最近では、ロシアが内戦化したワグネルの乱、そしてフランス、パリの移民による内戦状態に近い連日の巨大な暴動、など、twitterではそれを生で観た本人からの動画投稿など、目が離せないほど凄いニュースの目白押しで、一番信頼できる即時性の高いリアルタイムのニュースメディア。
これらの動乱のスピード感に、日本のTVは全然ついて来れず、世界ではトップニュースで報道が流れているのに、普通の感覚では特番で報道するレベルにも関わらず、国内ではアニメだかドラマだか、奇妙な価値観のバラエティーだかが流れ続ける始末。。
これじゃ、誰もTVなど観ない訳で、私が時代に先行していた様に、今の若い世代ではTV無所有、という人が自然に大多数派となっています。
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また、おそらく多くの人にとってtwitterの一番の利点は、災害時における最もスピードがある情報交換で、重要なライフラインと化しているのは、もはや疑いようのない事実で、これで命が助かった方も沢山いると思います。
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そんなtwitterが終焉すると、非常に困るのですけど、イーロンの説明から読み取れることは、巨大なデータにアクセスする混乱が生じたことからの対処…との背景に、私見ではロシア、プーチンが関与している、と思われます。(googleサーバーレンタルをケチった単なる言い訳の可能性も…)
ウクライナは大統領を始め、前線兵士個人からの生々しい投稿などで西側からの賛同を集めるのはtwitterがメインで、ワグネルの乱以降、プーチン側が非常に警戒、危機感を強めた結果です。
これは極最近の出来事ではなく、トランプの選挙時の背後の怪しいロシア介入とは、これと同じ方法でのメディア、マス・コントロールだったはずで、あの奇妙なトランプ人気を支えたのは、sns経由の陰謀論の繁殖を巧みに利用し、マス(大衆)扇動した結果、、というのが真実だと私は眺めています。
これらはコロナ禍に於いても、その流れで洗脳されたままのマス側に、コロナが無い、だとか、実に奇妙な、歪んだ情報が今も延々と垂れ流れ続けています。
発信元は、何のことは無い、医学も、疫学も、何も知らないど素人の一個人から発した妄想的噂が、雪だるまになって転がって行った形態で、これで命を奪われた方、今も苦しむ方も、世界中にかなり多いようです。
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ともあれ、、、私はまた別の経路を探し、情報渉猟、宣伝利用などしてゆくことでしょう。
ってか、国内産のsns、今が創るチャンスだと思いますけど、ね。
(mixiとか掲示板の時代ではもはやないでしょうし…)