
何年かぶりのOrgan’s Melody!
機材も一新されオモテの音も格段に良く成ってる!!
感染対策もバッチリ!!!
今回密かで静かなパワーを発揮している天界製のE Candle!!!!
さて、。
この日、初めて人前に晒す、“Liu inst.”

ここまで6年間かかった。
これはまだ完成では無く、やっと最初期段階をクリアーし、まだ人類が誰も奏でていない完全に新しい音楽制作がやっと大まかに具体化できる様に成ったばかり。
単に機材製作だけでは無く、音楽の内面的描写力、構造の造形、その為だけに源氏物語研究にまで3年以上時間をかけた。
此処こそ重要なポイント。
でもその理由はここに“絶対に”書かない(否!書けない)。
今回、足を運んで生で聴いてくれたリスナーの皆さんの耳、ハートに届いた結果だけがすべて。
しかし、此れはまだ産まれたてで未熟そのものの。触るのも難しい嬰児状態であり、ワタシ自身人前で生で演ると一体どう成るかわからない挑戦だった。
しかし、、、、、、、、
掛け値無しに今日は最高だった❗❗❗❗❗❗
事前にサックスの花田さんにはかなりな無理難題な技術課題をお願いした。
桑原さんには、敢えてその天性の才気を信じて、最高の場所へと“静かに放置”した。
これがプロデューサーの仕事なのだから。
で、、、
お二人とも、最高だった❗❗❗❗❗❗❗❗❗
ワタシの”大言壮語“に、ここまで真摯にレスポンスをくれる愛すべき人など、そうそう居まい。
ステージの上で各々の”真実の愛“を交換できた事をワタシは己の音楽魂に掛けて誇りに思う。
このブログの読者の皆様には大変申し訳ないけど、この意味は実際に足を運び客席でこのたった1曲、99分間の音楽を生で聴いてくださった、"この音楽に選ばれしリスナー"の方々だけが解してくださっている。と、ワタシは信じる。
私達を繋いだ、不可知の純粋の為だけに、ワタシはこの日、音を奏でた。