2022年09月16日

パリの秋の香り  : European Jazz Night +





2022/11/29(tue) 17:30open 18:30start @CreativeSpace赤れんが Hall II
Tiket 前売り4000円 当日4500円

出演
Matthieu Roffé(pf)木村百合子(fl) Kevin Lucchetti(dr)【 from Paris 】

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guest SALONDORANJU (gt,Liu-inst)


イベント詳細 web page




チケット販売プレイガイド

■山口市民会館
■山口情報芸術センター
■山口井筒屋


ネットでの予約もDM,mailで受付中 (予約者氏名、人数をお知らせください。当日受付にて前売り価格でチケットをお引き渡し)


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 今年は入念な準備、調整の年、…と、位置づけて表立って何もせぬ‥と、じぃ〜〜〜っとしていたら、何かまた天から舞い降りた啓示の様にふぅぅと顕現したイベントを晩秋に行います。

 10年間くらいは音楽的な意味で人様とは関わらない状態で、かな〜〜〜〜〜ぁぁあり独自な音楽構造を持つ新しい音楽を推進していく心づもりなのですが、この例外条項として、この内容の開発、推進に寄与するセッション等は例外とす、という文章が「大サロドラ帝国憲法さろどらどら市条約第25条」に銘記されております。


 前回前々回とmusic society向けのセミナーをして頂いた折、理論的に重要な示唆を啓示して頂いた部分もあり、なにかマチューさんや木村さんもこの件にご興味をお持ちの樣でもあり…。


 よく、「おりゃぁ音楽で世界を変えてやるぅ」などと宣う人達(なぜか激情的なロックのヒトに多し)も世には多い気もしますが、そういふものとは全然違う、かな〜り重要な種類のものを非常に丁寧に扱っていますので、まず理論知が確立されて無いタイプのヒトは、この課題に於いてはまぁ論外、範疇外なのですけど、皆様その華麗な経歴の通り、深い意味での理論通ですので、次の推進に必要なものをなにか得られるかも知れぬ、、といふ個人的期待も少々あります。

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 …などという、ワタシに渦巻く巨大な音楽煩悩はさておき、、コロナ禍で海外へ渡航してツアーを挙行する大変さは察して余り有る訳で、何かお役に立てるのであれば、ミュージシャンシップとしてとても嬉しいです。

 飲食業などとは違い、文化関係、周辺業者への保障、保護政策はほとんど有りません。

 まぁ、こういう厳しい状況は歴史を鑑みても、なにか途轍も無く凄いものが産まれる前兆の予感が濃厚に漂っているのであり、おちおち悲観してなどおられぬ。


 寧ろ大喜びして、成すべき事を為すのみ。


 どうぞ、お越しください。生で体験したあなただけが、歴史の目撃者と成れます。

 最近、益々その感覚が高まっているけれど、体験、とはそういふもの。

 記録など本当はできない。


 それは瞬間の生の記憶の中でだけ心に深く残るもの、、。
 




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 どうぞ、お楽しみに。


 どうぞ、パリの秋の芳香を楽しんでね。



posted by サロドラ at 06:09| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする