2008年08月01日

Recoding


 レッスンの休憩中、少しdadaに顔を出すともう2人はvoトラックの修正作業に入っていました。高音の出し方やメロを少し修正したりしつつ、また戻ってレッスン。

 それを終えて研究生のSくんにローディーをお願いして、本格的に作業に入りました。


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 まずはベーストラックをしてるのだけど、今回のレコーディング・プロデューサーのKさんが、誰にふったのかと思ったら以前、楽器店の店員だったYさんでした。異様に狭い世界です(笑)。


 途中、少し難しいところが私がベースを弾いたりして、なんとか必要なトラックをクリアーしました。Yさんがデモから譜面起こしをされてたので、とても助かりました。


 まずGuidの12弦ギターや、Gibson SJ-200などで録りました。そして『汚し』の為のエレキをGibson Lespaul specialで少し入れました。


 デジタルレコで、スティ−ル弦のアコギだけで音を創ると、ある意味、綺麗な音に成り過ぎて、ソウルフルな音に仕上げるのが難しいのですが、デジタルのレコのポイントであり、困難な部分とは、『感動的な汚れ』です。今回をこの部分をエレキにしてみました。


 チューブアンプのナチュラルオーバードライブの音をマイク録りでしました。


 ほぼ全部1テイクか2テイクだけで入れました。


 あくまで2人のサウンドを邪魔せず、色をつけていく観念で、色々しましたが、後はエンジニア兼サウンドプロデューサーのSさんの、細かいエディット作業頼みに成ります。



 で、なんとか本日のハードルをクリアー! あとはもう1日、リズムトラックの作業でレコを終わりです。その後はミックスダウンと、マスタリングで、アルバム完成と相成ります。


 皆様、サロドラもお勧めですので、リリースしたら沢山買って応援してあげてください。


 2人もさらなる精進すべし!!!


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2008年07月31日

New sound


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 ライブ前にとりあえずGalleに行ってロシアンティーを飲みました。Galleは随分以前は夜にbarをされてたのですが、その当時クラブイヴェントなどをさせていただいた事もあります。


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 今は昼にcafeをされています。相変わらず極上の雰囲気で、キウイのコンフィチュールの入ったロシンアンティーも美味しかったです。


 …で、谷崎の卍を読みながら飲んでると、オーナーのIさんが来られたので御挨拶したりしつつ、シルバーアクセサリーをふらりふらりと眺めてみました。


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  …………………。

 (↑物欲が萌え始めているワタシ)



  …衝動買いしました。。。



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 M’Sコレクション指輪をしたまま、ライブに出かけました。



 さて今日は演奏者の私自身がひじょ〜に楽しみにしてたライブです。duo+αでどうなるか?αのKくんは、高校生の頃に一緒にやってたドラムです。彼は高校卒業後、ハコなどの仕事でプロ入りした経験もありますが、シミケン(ken g)と一緒にやってたバンドから、我々はどう成長してるのか?というのも、自分でも聴きものです。


 今日はお客さんは大入り満杯で、演奏者としても気合いが自然に入ります。


 Kくんは今後びしばし活躍してくれる事でしょう。16系やラテン系で彼の才能の片鱗が見えました。2ndでは研究生のSくんや、リクエスト曲にお答する形で、トリーヌで活躍中のIさんとHセンセにも入ってもらいました。


 ライブハウスのライブの醍醐味はこういう音楽的ハプニングにあります。そして、そこから何かが生まれることも多い。


 いや〜〜〜非常に楽しいライブでした。




 ‥で、しかしここでまだ私の仕事は終わっておりません。。


 撤去後に、場所をcafe de dadaに変えて、研究生のIくんとOくんのレコーディング作業のディレクションに行きました。このユニットを世に出す為のファーストアルバムです。ベーシックトラックを一通り聴いて、明日私がギターをオーバーダブする事にしました。

 さて、いかに?

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本日のライブ映像を期間限定公開

http://www.salondorange.com/0881porsche.mpg



  '08 7 31 live at porsche

1st

  Bitche's dance
  Goodbye porkpie hat
  In a sentimental mood
  Poetry reading~ chorus66th
  Harrison ,goppi and me
Four on six


 2nd

  The day wine and roses
  So what?
  My funny valentaine
  Black magic woman
  Coracao vagabundo
  Odara
  美しい鳥かごの静寂
  Death letter blues


 

 



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2008年07月25日

Major 7th

 今日はMajor 7thでduoのライブでした。

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 時間あるので、会場に行く途中、イタリアンのPAISANによって昼食。ここは何を食べても本当に美味しい。ここに来る道のりは、まるでイタリアの田舎に迷い込んだ様な錯覚に陥ります。



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 アップルタイザ−と、ヤリイカの鉄板焼きレモン添え、青じそのパスタいただきました。
旨い! 中途半端な時間なので、ヨーロピアンな広い店内に、客は私ともう一人だけ。


 ついできらら浜によって、海を眺めました。

 私は海を眺めると気分が落ち着きます。


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 Major 7thには初めて来ましたが、コンクリートの打ちっぱなしで、天井が高く2階席まであります。
 で、その建築構造のせいか音の反響感が独特で、普通のライブハウスとは違う、気持ちの良い響きです。


 …しかし、今日はお客様がなんと一人、途中増えて二人。

 ………が、演奏は寧ろ、気合いを入れまくりました。

 ………………、となると、御客様のTさんにとっては、これは凄くゴージャスな夜です。


 こんな良いハコと、異常にテンションの高い演奏をお一人で満喫した訳で、こんな事、滅多にありません(笑)。普通こういう状況を自分で望んで、鑑賞しようとしたら、どえらいお金がかかる事になります。


 私としても、こんなライブは生まれて初めてです。
 結果的に今日は格別印象に残るライブと成りました。
 しかも演奏の調子が凄く良かったのだから、不思議なものです。


 次回、ここMajor7thで演奏する時は、皆さん、どうぞデートコースにでも選んでぜひ来てみてください。
かな〜〜〜り、気に入るはず‥です。


 …というか、私が非常に気に入りました!


 終了後もギター弾きのマスターと、たっぷりジャムりました。やっぱギター弾きどおしは独特の友愛が自然に生まれます(笑)。ところでTさん、花束までありがとう!!!



 set list

1st

 Bitch's dance
 Goodbye porkpie hat
 In a sentimental mood
 Harrison ,goppi and me
 Four on six

2nd
 My funny valentaine
 All the things you are
 Lulluby of birdland
 美しい鳥かごの静寂
 Death letter blues






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2008年07月18日

有山じゅんじ

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 今日は有山さんのライブを楽しみました。前回のライブよりも今回は数倍良いライブで、会場は異常な盛り上がりを見せました。そしてBさんのお計らい(?)で、例によって目の前50cmくらいの席で、声もギターも生音をたっぷり聴かせて頂いたのですが、今回はとにかくギターサウンドが素晴らしい! 

 それもその筈、最近購入された、国内限定3本しかないリュートの様なヘッドの、126万円のマーチン記念モデルギターをひっさげて来られました。gibsonを弾かれてた前回に比べて、格段に良いトーンが鳴っていて、有山さん本来のギタースタイルが、より明解に聴こえてきました。


 俺の借金全部でなんぼや?


 みんなの願いはただ一つ


 などを大合唱(?)して異様な興奮ムードでライブは終わりました。そしてアンコールに地球環境の歌(?)、買い物にでも行きまへんか? などで静かに締め。



 終わってからも、ギター談義、音楽談義、など盛り上がる訳ですが、有山さんを筆頭に喋り好きミュージシャンが集まってるとライブ以上にこちらがまた面白かったりもします。



 「最近亡くなった大阪の骨董屋のおやじさんから、いい年代物のL5をタダみたいな値段で譲ってもらった」、とか、「Djavanのこの曲、keyなんやろな?」とか、なんかもうネタが永遠に尽きません(笑)。


http://www.amazon.co.jp/%E3%81%BC%E3%81%A1%E3%81%BC%E3%81%A1%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%8B-6tracks-%E7%B4%99%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E4%BB%95%E6%A7%98-%E4%B8%8A%E7%94%B0%E6%AD%A3%E6%A8%B9%E3%81%A8%E6%9C%89%E5%B1%B1%E6%B7%B3%E5%8F%B8/dp/B000TCU3HO/ref=pd_sim_m_2

 ところで、有山さんと上田正樹さんのこれは、日本のディープサウス系大阪ヴァ−ジョンの超名盤なのですが、せっかく再発されたのに、また買えなくなる可能性も大きい気がしますので、皆さんプレミアがつかない今のうちに買っといた方がいいです。これ、そもそも有山さん御本人が、持ってないらしいですから(笑)。



 しかし、私の好きなMPBに喩えると、voを極めてる上田さんがMiltonだとしたら、有山さんはまるで屈指のソングライターLo Borges。そういう関係になんか凄く似てる気がします。凄いのmiltonだけど、聴いてて楽しい、胸によりぐっと来る、のはBorgesの方なのだよね、これが…。


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 有山様、またぜひ来てください。

 今度はタイトスケジュールじゃなくて、ゆっくり温泉とか入るといいんじゃないかしら?




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2008年07月12日

ライブ情報 & et cetera


 今月は7月25日(fri)pm8:00〜 宇部のライブハウスMajor 7thで、いつもお世話に成ってるbassの磯金さんとjazzのduoをやります。初めての店ですし、duoだけのフルステージも、よく考えると、今まであまりしないセットなので、とても楽しみです。

http://www.major7th.cc/


 磯金さんとは、高校時代からのバンド仲間のシミケン(ken G)の紹介で、こちらに戻って来た時から、何かにつけてbassをして頂いているのですが、大学時代に池田芳夫さんという超ベテランの一流ベーシストに師事されていた方です。私が東京でやってる頃もjazzをやる時は、池田さんのお弟子さんのベーシストとよくやってたのですが、これも不思議な縁です。


 池田さん御本人とは以前、一度歓談をさせて頂きましたが、池田さんはCharlie Hadenが好きで、私もHadenがフェイバリッド・ジャズベーシストなので、その話しで盛り上がった記憶があります。Hadenのジャパンツアーに同行された池田さんによると、Hadenは全然譜面が読めず、ホテルの一室で、妙に簡単な譜面を必死で練習してたそうです(笑)。


 しかし、C.Hadenのあのニュアンス…、音楽をまるでそのムードや空気感を奏でる様に演奏する彼のスタイルは、昔から私は最高に好きです。Pat Methenyも言ってたけど、難解に成りがちなOrnette Colemanを、まるで翻訳するかの様にベースを弾くHadenが居てこそ、あのフリージャズの世紀の名盤の数々は生まれてるのです。もしもHadenが居なかったら、名曲『Lonely woman』は存在しなかった事でしょう。


http://www.charliehadenmusic.com/
 


 で、ライブの話しですが、7月31日(thu)pm 8:30〜 には、いつものporcheでライブをします。基本は同じく磯金さんとのduoですが、ゲストを呼んでありますので、2nd stageはかなり別の方向のサウンドに成りそうで、これが私は既に今から楽しみです。たぶんその出来が、今後のlaptop系では無い、人間ヴァ−ジョンの私のライブ演奏や音楽活動の行方を占う事にすら成りそうだからです。良い演奏に成りそうですので、これを読んでる紳士淑女の皆皆様、どうぞお見逃しなく。


 因みにその続編のライブを、9月にシミケン(ken G)も入ってporcsheでやるのが決定しています。
 


 得てして新しい音楽が生まれる瞬間、なんてのは、街角のほんの小さな店でのライブ演奏だったりするものですが、もし運がよければ貴方もそのハプニングに立ち会えるかも?(大袈裟かしら??)。それくらい私としては期待をしている瞬間です。何しろ私は山口では人材的にパーマネントなバンドは出来ない、と思ってただけに、今迄の溜まりに溜まっていたフラストレーションを爆発させるべく、秘密裏に着々と準備中であります。


 さて、それが吉と出るのかどうなのか??? 神のみぞ知るべし。









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2008年07月02日

古今集 


 今日は教室では先月に続き、古今集の臨書です。
 
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 小学生は先月に続きまだ2回目なのですが、思ったよりも皆上手です。これは私が普段、口酸っぱく筆の基礎フォームをきっちり教えてる成果が出ているらしく、なんだか頼もしい限りです。


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 これは小学3年生のHちゃんの作品です。あまりに線が良く形もきちんと書けてるので、『Hちゃん、すごく上手だよ!なんだか平安貴族の女性に成れそうじゃないか?!』と誉めると、恥ずかしそうに、はにかんでおりました(笑)。


 めして本(ほ)とと支(き) と、書いています。



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 こちらは小学6年生のYくんの作品です。うーん、君は将来、藤原行成みたいな文人に成れるかもよ。


 普段のお習字的基礎トレーニングの成果が、本格的なものに移行しても、そのまま出るというのが証明できた様で、全く指導者冥利に尽きます。やはり、何をしてもそうだけど(勿論音楽も!)、地道な作業の反復修練こそが、凄いものを創る為の最も大切な要因ですね。その事を実感した一日でした。


 今日は逆に私が教わりました。






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2008年06月28日

The macallan 1977


 温泉に浸かった後、barで飲みました。私は酒というよりもその空気が好きで、たまに本を読みながらbarで一時を送ります。

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 プロヴァンスの修道院で創ってる『peche』という名の桃のリキュールをテイスティングし、北海道地ビール、『ひぐま濃いビール』という黒ビールを飲みました。


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 ‥と、ここまでは普通に美味しいお酒なのだけど、問題はこの次に口にした、ヴィンテージ・スコッチ『The macallan 1977 serial-298 』です。




  ……………………………………。。。。 ??????




 これは凄い、‥というか、お酒を飲んでる、というよりも、何か別の体験をしてる気がするくらい不思議な体験でした。


 喩えると、口の中やお腹を柔らかなシルクで優しくふわっ、と撫でて貰う様な、そして創り手の心の世界や、スコットランドの風景や伝統の世界が、突然目の前に現出するかの様な、それはほとんど美術館で芸術品を鑑賞するのと同じ種類の体験でした。

 
 驚きました。。。。。 たぶんこれこそ、嘘偽りの無い、本物のお酒の世界なのでしょう‥。


 今まで人生で飲んだ中でも、最高のお酒のテイスティングの瞬間でした。


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 これは1977年製のビンテージなのですが、スコッチのロールスロイスと形容されるmacallanの中でも、一切の混ぜ物をせず、樽から直だし手作業で瓶詰めしたものです。

 つまり同品質のものは、一つの樽からとれる数十本のみです。それは二度と同じ味には成りません。それに数十年寝かせる課程による経年変化が加わり、創り手のスピリッツと自然の偶然が生み出した産物です。

 たまたま、メニューにも載せて無く、これが最後の一杯、というのを頂きました。



 私は今し方スコットランドに旅して来た様な至福に包まれました。。



マスターと一時ソウルフルな話題を楽しんで、最後に林檎の生絞りジュースを飲んで帰りました。






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2008年06月27日

sukiyaki western django

http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/sukiyakiwesterndjango/


 三池監督のスキヤキウェスタン(!?)『ジャンゴ』を観ました。

 これまた素晴らしい傑作!なんというか「映像作家魂」を感じました。


 私は日本映画ファンでは無いのであまり知らないのですが、三池作品に友川かずきさんが出演、という話題でこの人の名前を知りました。


 映画の内容云々は実際に観ていただくとして‥、私の目を惹いたのは、題字書です。背景美術にまでに及び全編、同じ人の手によるものだと思いますが、もの凄く良い仕事をされています。


 我々はさすがに線を観ただけで、誰が書いたのかすぐに解るのですが、最近、雑誌やマンガなどで若手書家と自称してる人が書いてるものがよく目に止り、その線や結体の悪辣さ加減に、正直、心底げんなりしてしまい思わず目を背けるのですが、この仕事をされた方は、本物です。私は各所に散らばるその人の書に目をぐいぐい惹かれてしまいました…。


 テロップには「岡本美香」さん、とあります。


 デザイン書とか言って馬鹿げたナメた書を書く人が多い中で、こんな人が居るのだな、と嬉しくなりました。


 三池監督という人は、友川かずきといい、この人といい、本物を良く解ってる人ですね。感服いたしました。タランティーノも良い味を出してました(笑)。


 こういう作品こそ、世界に出で欲しいです。




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2008年06月25日

solo jazz guitar


 あ〜面白かった。

 今回のは実はduoでするつもりだったのですが、たまたまsoloに成ってしまいました。

 全編インプロビゼーションのsolo jazz guitarは、やはりとても技術的に難しいのですが、凄く修行に成りました。

 そして、途中これまた当日に思い立って入れたポエトリーリーディングも、やってみると意外な方向に走って面白かったです。自分らしさが出たのは、皮肉にもやはりこちらでしたね(汗)。


 御来場の皆様ありがとうございました(_ _)!


 今度はsoloはおそらく9月くらいにやります。次回はさらにパワーアップするぜい!!!


  2008 6 23 SALONDORANJU SOLO set list

1st

 Blue monk
 Summertime
 Solar
 In a sentimenntal mood
 Resolution


2nd

 All the things you are
 Misty
 Chorus 66th ~Jack Kerouac (Poetry reading)
 Chorus 171th ~Jack Kerouac(Poetry reading)
 My funny valentaine ~with mahhh(vo)
 Blue sky ~with mahhh(vo)
 Alice in wonder land
 Superstition

encore
 
 'Round midnight





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2008年06月23日

草書体

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 今日は皆さん草書体の勉強です。しかしこう矢継ぎ早にどんどん進めていますが、大丈夫なのでしょうか? 通常は教室だと何年もかけるところを、一応課程通りに進めねば成らないので、仕方が無いのですが‥。少なくとも社会人としての知識の一旦にも成れば講師としては幸いです。 
  

 さて草書体…。30年前なら草書体も実用の範疇だったのですが、それは今の日本では望むべくもありません。。


 少し前、東京で会社経営をしていた叔父が、父に宛てた手紙をたまたま発見したのですが、37年前のその手紙には流麗な草書体で、宛名が書いてありました。下手すると書家の父よりも、遥かに巧いそのペン字に、戦後の日本が失ってしまった精神性を私は垣間見ました。


 その叔父‥父の兄弟の長兄なのですが、今は私の実家にある明治時代製の大きな仏壇の前で、末弟の私の父は、早くに父(私の祖父)を亡くした為、父親かわりだった長兄によく叱られたそうです。戦前の話しです。


 私達戦後日本が失った最大のもの。


 それは父性です。


 父性を失う、とは、それは「精神原理」を失う事です。


 私がまだ小さな頃に東京で会った記憶の中の叔父は、経営者らしく瀟洒な邸宅に住むとても粋な紳士でした。今でもよく憶えています。厳しかった叔父が亡くなった時、父は心底号泣していました。「おまえ、西村の家を頼むぜ」と亡くなる間際に父に囁いたそうです。


 私の心の内にある「ダンディズム」への憧憬は、どうもこの叔父にある様な気もします。



 しかし‥今からでも遅くはないのでは無いでしょうか? 失ったものを取り戻すのは。


 私はそう信じています。


 精神には肉体以上の価値があることを‥。









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